前回の釣行が6月24日だったのでほぼ一か月ぶりの安曇川です。 それにしても、ここの所の暑さは異常ですね。 こんな時に炎天下の下で釣りをするって、ちょっとアホやね、なんですが、夜明けからやって、早めに終わればマシかなって思って計画しましたが、寝坊で出遅れ。 結局釣り開始は7時過ぎ。 遅すぎです、あかんやん。笑
階段下には、既に、10名弱の釣り人が、友釣り、エサ釣り、ルアー釣り、それぞれの釣りを始めてます。
とりあえず、階段下は釣り人が多いので、人をさけて少し離れた下流に入ります。
本日のベース
階段下から50m程下流の適当なところに魚籠(ほんまは魚籠ちゃうけど)を設置しベースとします。 横のブロックの出かた具合から、解禁日から -30㎝ 程で、ほぼ平水です。 もうちょいブロックの上が平らなら机や椅子に出来るのにな。笑
ベースから上流側、完全に夏の緑ですね。 それにしても、センターから左岸側が若干深くなってますが、全体的に今年はべたっとした感じで水深にメリハリが無くなってます。
水につかりながら釣る方が涼しいので、ここから引き船を引いて、更に水深のある下流に入りました。 この日は、防水ウエアでなく、ライトスタイルなので、水深1mくらいの所に立ち込んでパンツ迄ビショビショにしながら、冷え冷えで釣ります(でないと、暑すぎて無理。笑)。
小鮎はいくらでも釣れます。 サイズはバラバラで、小さい物から15㎝位迄が中心で、時々16㎝UPが掛かってきます。 前日のまどかさんの掲示板情報で、分かってた事とは言え、相変わらずの状況です。
本日の釣果
朝のうちは雲で日陰になっている時間も長く、風も涼しく、かなり快適でしたが、太陽もギラギラしだしたので10時頃には釣りは終了です。
チビは魚籠にも入れてないので釣った数は不明ですが、150~位は掛かったと思います。
とりあえずタモアミで一掬い分、大体50匹程をクーラーに入れてあとはリリースです。 腹は抜きますが、メザシ風小鮎にします。
その時点の水温は21.5℃。
のんびり片付けをしながら、嫁が作って持たせてくれた、ラブラブおにぎりで、笑、遅めの朝食をとって大阪への帰路につきました。
道の駅藤樹の里あどがわ
おにぎりのお礼に何かお土産を買って帰ろうと、安曇川の道の駅に寄りました。 地元のお店の商品や、野菜、特産品が並んでます。
小鮎の丸干し、鮎の一夜干しも売ってました。 商売物の干物がどの程度の味付け、仕上がりなのか試しに買っても良かったんですが、この日は、50程小鮎を持って帰ってるので、今回は見送りです。 でも、ちょっと高めですね。 一夜干し2匹で620円、丸干しも、それほど入って無さそうだけど620円。
あと、話には聞いていましたが、このあたりは昔から扇骨の産地で、安曇川の特産品だそうで、各種扇子も並んでました。 でも、どんなのが好みか分からないので、お土産には扇子はパス。 結局、出品されている、地元のお店の、パンやお菓子をお土産に買っておきました。 いつもありがとう。
1ヶ月ほど間が開きましたが、解禁の時から、数は釣れるけど、サイズがなかなか上がらないって言う状況は変わらずです。 時々お見掛けする、階段下でエサ釣りをされていた方とも話をしましたが、「数釣ったら時折良いサイズが混じるけどな~」って事なので、みなさん同じような感じです。(まあ、同じ川で釣ってますからね。笑) 次回はどうするかですが、太陽が出きると小さいのが川面を跳ねるほど活発になるので、暗いうちに川に入って夜明け、薄明りのタイミングの短時間勝負で、ひょっとしたら良型が掛かるかも作戦で行くかな。 笑。
それと、ルアーで釣ってる方に、鮎イングに適した竿の調子も聞いたので(その方は専用ロッド)、手持ちの似たようなタイプの竿も次回は積んでいく事にします。 釣り方は、しばらく見てましたが、多分、今の安曇川なら楽勝に掛かると思います。 というか、今の安曇川で釣れなかったら、あの釣り方で釣れる川は少ないでしょう。 笑
プチ釣り情報ー食わせエサもろもろ
相変わらず、釣果は変わり映えせず、これと言った話も無いので、おまけの釣り情報、食わせエサの話です。
撒き餌とは別に、場合により食わせエサを使うことがあります。 今回は3種類ほど持参していたので簡単に紹介します。 基本は撒き餌で活性を上げてしまえば素針でもくわえるので、食わせエサは、気休め程度だと思いますが、まあ、そういう気休めの検証も釣りの楽しみの一面です。
鳥皮
鳥皮は食わせとしてはかなりポピュラーなエサです。 ポイントとしては、ちょっとピンボケになってますが、生のまま皮下脂肪を出来るだけこそげて薄く仕上げる事です。 その後酒に漬けておけば何年でも使えます。 上のも多分3年物位です。
付け方は、針に付けて小さくする人、すこしたらしを入れる人、人それぞれですが、どんなつけ方をしても、針持ちが良いのが特徴です。
ワーム
所謂ソフトルアーです。 写真は、ストックしている 「バークレイガルプ ムシエサ」 です。 連結した状態でパッケージングされてますが、一節ずつバラシして針付けします。 一節でもかなり小さいのですが、更に半分にします。 白乳色系、緑系が鮎釣りには良いのではないかと思います。 ただ、このワームは販売が終了して、かなり経っているので、今では、入手は難しいと思うので、スクリューテールグラブ等、小型のワームを手に入れて、適当にカットすれば代用できると思います。 そこそこ針持も良いし、鮎の反応も良好です。
シラス
シラスを撒き餌のベースにしているからなのか、シラスを食わせに使うと魚の反応が良いように思います。 難点はエサ持ちが最悪という事です。 振り込みの着水時に落ちてるんと違うかなって思うくらいエサ持ちが悪いです。 この日持って行ったのは、すこし持ちを良くしようと加工したのもので、塩で締めてからシロップ漬けにしています。 生よりはマシですが、この加工もイマイチ。 乾燥させれば持ちは良くなるけど、それではビーズと変わらい様にも…。 笑
その他としては、アミ(サヨリ釣りでアミの付けエサがあまってたら)を使ってみたり、ハゼでよく使うホタテの貝柱なんかも使ったりします。 まあ、冒頭でも書いているように、撒き餌で捕食の反応を上げてしまえば、素針でもくわえるので、結局は、気分的な物かも知れません。
本日のお酒(実は翌日のお酒)
嫁へのお土産と一緒に、もちろん、自分へのお土産も買ってます。笑
萩乃露の 特別純米 十水仕込 雨垂れ石を穿つ
十水仕込(とみずじこみ)は珍しいです。
それと、小鮎の一夜干し。 ん~ええ感じ。
次週はみさき友釣り道場での友釣り大会、8月に入るとバタバタしそうなので、次回は盆明けあたりになりそうなので、またまた1カ月ほど間が空きそうです。
みさき友釣り道場 2023年 第2回大会 計画
日時: 2023年7月30日(日)
場所: 日高川
集合場所: がまの湯 田舎宿 川口
幹事: 未定
その他: ただ、集まって友釣りをし、河原で一緒に昼飯を食べよう
って、いう有志の集いです。
詳細が分かりしだい本情報を更新していきます。
コメント
小鮎釣り一ヶ月ぶりでしたか〜
良いな〜
私なんか今年2回浜で激渋だったのと毎週タコで小鮎釣りしてないです。
この暑さで10時迄。゚゚(´□`。)°゚。お疲れ
私も今週末いこうかな〜
お疲れ様。
最近タコばっかりですね。笑
暑いんですが、下半身川の中に入っての釣りは、案外、涼しいんですよ。笑
ヒコさん、おはようございます!
先週末は夏休みに入ったら
孫にプールに連れて行く約束でしたので金曜日に行きました。
相変わらず小鮎ならいくらでも釣れますねぇ
今週末は土曜日か日曜日どちらかに行く予定です。
流石に日高川に挨拶に行けません(笑い)
お疲れ様
この暑さだとプールも人だらけでしょう。
安曇川で水遊びさせてあげても良いかもしれませんね。笑
家は、先週、簡易プールで遊ばせました。
ですね、わたしも迷わず行けるかかなり怪しい。笑
炎天下の下、太陽ギラギラ・・・・
なんやかんや言うても水温20℃の中で、パンツビショビショにしながら、冷え冷え、は最高の避暑ですね。
お疲れ様です。暑すぎますね。
パンツの中の貧物も冷え冷えで最高でした。笑
長尾はアユイングの方が増えましたね。
友釣りはオトリの気分次第で、お前そっちちゃうねんって事も良くありますが、ルアーはピンポイントで思ってる石を攻められるメリットはありますね。
あれ?単にオトリの扱いが下手くそなだけと言ってるようなもんか・・・。笑
13時頃の表層水温はかなり高くなっていたと感じました。
私、温度計持って行ってないので体感ですが。
お疲れ様です。
アユイング増えましたね。
ルアーも思いどうりのラインを引くのは技術が必要ですが
鮎を操作するよりは簡単でしょうね。
13時だと25℃くらいになってるんとちゃいますか?
廣瀬も平水にやっとなった感じですね
沢山のチビ鮎が多いのでエサ釣りだと無限に釣れ続く状態ですね。
川に浸からないとこの暑さは危険ですので次回は海パンでお願いします(笑)
あれ、コメントしたつもりが漏れてたのかな。
やっと水が落ち着きましたね。
でも、今年はメリハリが無くて変化のない瀬が続くので
ポイントが絞りにくい感じです。
今回もほぼ海パンで釣ってるのと同じで、下半身べちゃべちゃ、
ちんちん冷え冷えでしたよ。笑
水深1メートルとなれば踏ん張っているのに結構体力使うんじゃないですか
ラブラブおにぎり作ってもらえるなんて羨ましい~
お疲れ様
あまり流れのない深場でやってたので、逆に浮力分軽くなるので疲れないですよ。笑
ウチはラブラブですからね。笑
暑いので水に浸かりながら釣るのは最高ですね。
ラブラブおにぎりはお返しが高くつきそうです(笑)。
お疲れ様
そうでなければこんな暑いときに釣りに行けませんよね。笑
高くつきますね。
コンビニで買えば微々たる出費ですからね。 笑
私もワームは使います、アジング用の物です。
陽が昇り食いが落ちた時用です、日中は水生昆虫などを食すると書物に記載されていたので。
良型の鮎は小針にしますコアジ針の0.8号ビーズ&ヒゲ付きです。
お疲れ様です
私は、エサ付けが邪魔くさいので、基本ビーズ付きですが、たまにエサも使います。
スクリューテールなんかだと切って使えば丁度良いくらいですね。
それと水中昆虫の件ですが、私もその辺の情報は確認していたので、安曇川で釣り出した頃は、ある程度のサイズのが掛かるとストマックポンプで食べてる物を調べましたが、それらしき物が出て来たことがなかったんで、長尾あたりは食わせが効くのか実は半信半疑なんです。
暑い中お疲れさまでした。ウェーダーでは蒸れてしんどいですよね。さすがの私も釣りに行くのを躊躇してます。イカメタルの情報が少しマシかな?ですので、お!さんが旗振ってくださればリベンジしたいな、とは思ってますが。(前回のイカメタル、夜風爽やかでした。)
お疲れ様
ウェーダーは履かないでやってますよ。
この日は保護タイツでパンツ迄ビショビショ、海パンでやってるのと同じなので、快適でした。
ただ、安曇川は9月も中旬になれば朝夕は寒い事もあるのでウェーダーの下にタイツを履くこともあります。
大人の夜遊び、この時期はイカの夜釣りは良いですね。
暑い中の釣行お疲れ様です。去年はヘラブナ釣り一年生で暑さを感じる余裕なく釣行していましたが、今年は酷暑×加齢のせいか、かなり躊躇しております。(天神釣り池が週末休業日を設定されたこともあり。)和歌山のイカメタル(夜釣り)は夜風が心地よかったので、もう少し釣果が安定し、お!さんが旗振って下さればリベンジに行こうかとは思っています。
イカは獲物も重宝しますからね。
あの釣りの問題は、良い時期の船が取りにくいのと、2日潰れる事ですね。笑
〉お!さんが旗振って下さればリベンジに行こうかとは思っています。
日程が合えば私も参加したいと思いますが、
今シーズンは終了が近づいてるので無理かな~
所で、代々丸の揺れ具合はいかがでしたか? それが一番気になる。笑