「よかったら2~300、でもあかんかったら、なんぼやっても2~30」 北小松に通い出した頃、いつもいらっしゃっていた常連の方(多分近所の方だとは思うのですが、ここ数年はお見かけしなくなりました)が、仰っていました。 どうも、ここのところ北小松の状況は良くないような話をよく聞きますが、まあ、小鮎釣りとはそういうものなので、最近の状況は特に珍しいことでも、ましてや今年の琵琶湖が何かおかしいわけでもなく、まあ、いつもの事。良い時も有れば、悪い時もあります。笑
実はこんな良くない状況の先週、なんぼやっても2~30、でも、逆に考えれば悪くても2~30は釣れるハズの北小松で、お友達の小鮎釣りの”多分”達人の2人が、なんかえらい目にあった様です。笑
その時のお話が以下のブログ。2人共シングルプレーヤだった様です。
たけたけさんのブログ(釣りにつられて)
アルビレオさんのブログ(アルビレオの OUTDOOR DIARY)
どうも、冷えた事で、小鮎の反応が良くない日だったんでしょうね。
たまたま用事でこの週末は釣りに行けなかった私は、2人の状況をLINEでお聞きしながら、「こんなに時に、用事で釣りに行けないなんて、ほんま、日頃の行いが良いな~、私は。笑」って不謹慎に思ってたのですが、この状況に
「なんて不甲斐ない弟子たちや、特大お灸をすえてやる!」って言われたかどうかは定かではありませんが(笑)、鮎釣りの師匠が、その北小松に仇討ちに行かれました。そのときのお話が以下のブログです。
みさきさんのブログ(みさき爺の釣り日記)
で、師匠も釣れなければドラマも終了なんですが、困った事に、師匠はこんな時でも釣るんです。笑
で、そんなこんなの事があったこの週末、安曇川解禁までに浜での釣りに行けるのはこの日だけなんですが、こんなドラマの後って行きにくいですよね。釣れなかったらお灸だし、かなんな~。笑
当日は、事前に移動、仮眠のスタイルで深夜の2時半に北小松の駐車場に着いたんですが、駐車場には多くの車。満車寸前です。
深夜の2時半着ですよ。何だこりゃです。
明るくなり、周りの方が動き出したので取り敢えず、用意を始めます。 この日は、お友達の鮎吉さんも来られていました。かなりのご無沙汰で、お久しぶりでした。残念ながら、私のいつもの定位置は既に別の方が入られてたので、並んでの竿出しは出来ませんでしたが、その方を間に挟んで大きな声での会話。間で釣られてた方、きっと迷惑だったでしょうね。笑
朝から冷たい小雨が降り続き寒さが応えます。 朝イチの水温は16℃。
一人挟んで鮎吉さん。早くから戦闘モード全開です。気合が入ってます。笑
本日は一人なので小さいテーブルをだして、朝パンとコーヒー。
早朝からそこそこ釣れている様なので安心してたのですが、しばらくすると少し魚の反応が悪くなってきました。小鮎の反応は早朝ほど良かったようなので、早朝から一気に数を釣っておいたほうが、良い一日だったようです。
この日は、午後には湖東(草津在住)の息子のところに行く用事があるので少し早めに終了して、取り敢えず軽く昼飯をとります。 いつもは食べるタイミングが無く、持ってきては、持って帰るを繰り返した、今シーズン最初の釣行時に買ったカップ麺をやっと食べることが出来ました。笑
釣りの時、外で食べるカップ麺って美味しく感じますね。家で食べても塩辛いだけなんだけどね。 で、この日は珍しく嫁がおむすびも作ってくれました。(多分、米を炊きすぎたんでしょう。それしか考えられない。笑)
本日の釣果
本日の釣果48匹
釣果は48匹でしたが、氷締めした鮎は51匹、(この差は後ほど。笑)
朝イチの水温は16℃、10時頃で16.5℃チョイ。昼飯後、帰宅前に水温計を取り出したときは18℃弱。冷たい雨が10時過ぎに止んだので少し上がったようです。
本日終盤には13cm前後の奴が掛かりだしました。 コレくらいのサイズになると、玉ウキを水中に引き込むほどの強い引きをみせるようになり、コレはコレで面白くなります。1ヶ月前にはあんなに弱々しく繊細だった魚と同じ種類?って思ってしまう成長です。 翌々週には更にコレより成長してるであろう奴を川の流れの中で掛ける事になるはずです。今年も少し成長が悪いとの情報ですが、まあそれでも15~16センチくらいのは釣れてくると期待しています。
本日の状況
この日は冷たい雨がシトシトと降り続き太陽も出なかったので、かなり寒くて、皆さん防寒着を着ての釣りになりました。 朝イチの水温は16℃でしたが、雨が上がるまでは、水温はあまり上がりませんでした(帰るタイミングでは18℃弱まで上がってました)。 朝に浜にいた小鮎はおそらく前夜から浜に入っていた小鮎だと思いますが、最初はある程度反応していましたがしばらくすると反応は落ちてきて(浜から離れた?)、その後、徐々にサイズが大きくなり(新しいのが浜に入ってきた?)、10時くらいには13cm前後のが釣れてきました。数を釣りたいなら、結果的には朝のグループで稼いでおく必要があったようです。
日時 | ポイント | 時間帯 | 天候 | 水温 | 密度 | 活性 | サイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2022年5月21日 | 北小松 | 早朝 | 小雨風無し | 16℃ | 0123 | 0123 | 0123 |
2022年5月21日 | 北小松 | AM | 小雨風無し | 16.5℃ | 0123 | 0123 | 0123 |
撒き餌への反応はまあまあでしたが、針への反応は相変わらずな状況でした。私は2号から開始し、スレ軽減と、口を使わしたいって事の兼ね合いで、針サイズは落として行きましたが、針への反応にあまり変化は無く、結局2割近くはスレで掛かってます。少し針を動かす幅が大きすぎるのかも知れません。次は、なにか食わせエサなんかを付けて良いかもね。(でも来年やな。笑)
朝のピークを逃した方は厳しい一日だった様です。 私の右横に入ってきた方はいろいろと頑張って居られましたが結局釣果3匹で、昼前、同じ頃に終了したのですが、3匹持って帰っても仕方ないって事で私に釣果を譲っていかれました。って事で、私の持ち帰りの小鮎が3匹増えました。笑
左横の年配の方も、遅く来たことで釣果は芳しくなかったのですが、私が仕掛けを入れると湖面が騒ぐ程小鮎が寄って来ていたのを見て、「兄ちゃんの撒き餌は良い撒き餌や、私のはぜんぜん寄ってこない」って、仰てたので、もう浜のエサは使わないので、少なかったですが残っていたのをすべて差し上げました。 私のはシラス中心ですが、その方はシラスを入れてないって事だったのでその辺の違いがあったのかも知れません。でも、ただ寄せるだけだとスレが増えるだけなので、あまり意味ないので、なんか工夫がいるんですよね。笑
まあ、今年はいろいろと楽しめましたが、浜の小鮎は今回で終了です。 次回からは解禁の安曇川での川釣りになります。今年の安曇川はどんなんでしょう。笑
あ!そや、安曇川で頑張る前に、一つ忘れてた。
今回師匠からのお題は「時速18匹以上釣れ」でした。笑
ダラダラ飯食べたり、おしゃべりしながらでも11時過ぎ迄やれば、遊んでいる時間を差し引いても3時間以上は間違いなく竿を出してるはずなので、50匹以上は絶対釣らないとあかんけど、結局釣れたのは40程。スレを入れても48、隣の人に頂いたのを入れても、笑 51。
間違いなくお灸やな。 師匠、程々にお願いします。笑
本日のお料理
息子のところに行ったついでに小鮎をもらってもらおう思いましたが、そんなに食べれないという事で半分しか引き取ってくれませんでした。 残りは仕方なくオイル煮にしました。 自宅で栽培しているハーブを入れて(タイム、ローズマリー、ローリエ等)弱火でじっくりと加熱します。 この料理のコツは高温で加熱しない事だけ。 時々唐揚げしてるような絵を見かけますがオイル煮は出来るだけ低めの温度で水分を抜きすぎないように加熱するのが良いです。
コメント
当日はシトシト降る小雨の中お疲れ様でした。
時間が縛られていてパワー全開^ ^
やはり針もそうですが、餌やね^ ^
少ししか談話出来なかったですが、元気そうでなによりでした^ ^笑
6月から川での小鮎頑張って下さい〜
お疲れさまでした。
久しぶりでしたね。
まあ、寄せるのはエサなんでしょうけどね。
変に寄せるとスレばかり増えるのが難点なんですよね。
6月は安曇川です。
鮎吉さんは、知内の調子が良くないようなので、
川はもう少し先ですかね。笑
子供の頃、父親に連れられて愛知川(たぶん)で小鮎釣りをしてた時、ハリにシラスをチョン掛けしてたのを覚えています。
少し邪魔くさいですが、そうやったら釣れるかもですね。
しゃーきさん
そうなんですよね。
安曇川の餌釣りでも色々と食わせエサは試してますが
今までで反応が良かったのがシラスのチョン掛けで
特に頭部分を小さくちぎったチョン掛けが良いんですが
エサ持ちが悪く、なんせ手間なので手返しが悪くてやってられないんです。笑
白ビーズが針のチモトに付けられた小鮎の仕掛けが一般的ですが
多分そのへんから来てるのではと思います。笑
でも、邪魔くさいんですよね、針持ちが悪い小さいエサ、毎度毎度付けるの。笑
おつかれさまです。
川がダメなんで駐車場の場所取りが過熱してますね。
このままいくと安曇川解禁日も混み合いませんかね。
しゃーきさんのコメントで思い出しましたが、子供の頃に親の田舎(青森)でシラスつけたり毛鉤でした記憶があります。
けど今考えたら鮎がいてたのか定かではありませんが(笑)
お疲れ様。
多分、川の釣りがイマイチなんで人が集まって来てるんだと思います。
川が調子良ければ、この時期ガラガラな事もありますからね。
でも、私からしたら、こんな時こそ、自分の好きな場所に通えばって思いますけどね。
魚を釣りたいと言うより、魚を獲りたい人が多いんですかね。笑
同じような道具立てで同じようなことをやってても、
まあ、頭の中で考えていることは、人それぞれなので、ご自由になんですけどね。笑
あなたも、自分のスタイルを貫くあんぽんたん釣師ですけど、
釣れない川でも、自分の好きな釣りをし続ける、あんぽんたん釣り師も居てほしい。笑
安曇川混むかも知れませんね。
鮎の餌釣りに関しての色々な、情報を漁っていると、
一本バリにシラスとか、それぞれの地域の独特のエサで
上流に撒き餌をしながら鮎を釣るって話がチョコチョコ出てきます。
全国的に見ると琵琶湖周辺の釣り方のほうが特殊な感じです。
多分、琵琶湖周りは、アホほど小鮎が居てるので
それに合わせた釣り方になったんでしょうね。
ワイキキビーチにダイヤモンドヘッドありがとうございます。
腰に特大のお灸をと準備をしていたのですが真夜中の場所取り合戦に
勝てるほど腰痛も回復しているようで何よりです。釣果に不満は残りますが
今回はお預けとします。くれぐれも油断をしないように。
みさきさん
目標の大幅未達すみませんでした。
なのに、お灸については猶予頂き有難うございます。
道場の威信に関わりますので、
今後は、こんな事を繰り返さないよう注意します。笑
最後の方に釣れてきた大きめの小鮎が川を目指してくれたら
各地で楽しめるんでしょうけどね。
私の勝手な感覚です。
シーズン初めはまだ水温も低いので早朝はそんなに釣れなくて
日が上がってからの日中が釣れて夕方に止まる。
5月中旬以降になると早朝と夕方が釣れて日中は釣れにくくなる。
と、例年ならこんなパターンかと思います。
今年は水温が低いからか遅れてると思っておりました。
昨日は暖かくなったので日中は爆釣されてるのでは?
って思ってましたが芳しくなかったようで・・・。
何年やっても浜の小鮎釣りは難しいですね。
お疲れ様です。
釣れ出しのパターンは例年良く似てるのに、その後はホント様々ですね。
多分、水温だけではなく、小鮎の育ち方も影響してるかも知れません。
今年はラニーニャだったかなんだかで、気温は影響を受けてるようですが
実は琵琶湖はそれ程冷えてないみたいです。逆に平均より温かいくらいです。
ほんと、その通りですね。
釣れるときはもう良いってくらい釣れるのに、釣れないときは全くダメ。
ほんと、人間を惑わすなんて、生意気ですよね。小鮎のくせに。笑
雨のなかお疲れさまでした!
針に喰い付いて来ない小鮎ちゃんかなん奴らです(笑)
お灸も据え置きになったようで安曇川でやらかしたらあきませんよ(笑)
お疲れ様
予報では曇りだったのに
タイミング悪く雨になってしまいました。
針をくわえる、くわえないなんて、
ちょっとしたことで変わるのでしょうけどね。
お灸は据え置きになったので、やれやれです。
後は師匠の年齢からくるモノ忘れに期待してるので、
あまり、友釣り道場のチャットで “お灸” というキーワードを入れないように。笑
こんにちは。
今回は鮎吉さんと一緒だったんですね。
今年の琵琶湖は渋いですね。
釣れない中でもつる!さすがです。
お疲れ様。
鮎吉さん、明石のタコを釣りすぎて
顔が明石のタコに似てきてました。笑
いえ、もっと、なにか出来る事はあるはずなんですが、見つけられませんでした。
毎度、毎度、宿題が増えていきます。笑
でも、撒き餌にはかなり反応して集まってきますので
掛けにかかればもう少し数は増やせるとは思います。笑
以前のコメントでグッチさんに一つの仕掛けを集中してと書きましたが
この時期だけは色々持って行っておいたほうが良さそうです。笑
ヒコさんこんにちは
琵琶湖の浜釣りは僕も4年になりますが確かに
琵琶湖の川の餌釣り?より難しいと思います。
上手い人は本当にうまく釣っていました。
僕は今年は坊主の??時がありましたから
まだまだ修行が足らないですね。
安曇川解禁日行けたら会いたいですね。
熊本さん
こんにちは
ちょっとしたことで釣れたり釣れなかったり
なんか難しいですよね。
自分はさっぱりなのに隣の方はよく釣れてるって事も良くありますしね。笑
私なんか毎シーズン坊主でスタートです。笑
今のところ安曇川には行く予定ですので、よろしくお願いします。
当日の人出の関係でどのへんに釣り座を確保できるかは
行ってみないと分からないのですが、
あまり堰堤の方には行かないので、階段の下辺りに居てるとは思います。
水が少なめって情報なので、もう少し雨が降ってくれたら良いいですね。
それでは。
ヒコさん、どうも西川ニッカです。
表題みたらシーズン最終とある。湖西の最終回?
北小松の主になってますね(笑) 行けば会える感じで。
わたしは専ら南で竿を振ってますが、良い時もあれば悪いときもある!
仰るとおりです。そして現場で食べるのは何でも美味しい。全く同意!
コアユは大きくなって来てますね!におの浜でもヒウオは余り
釣れなくなり、ちょっと大人が釣れるようになってきましたが、
エサになかなか反応しない。そうなると余計にソソラレるのですが、、、
オイル煮はわたしも今年はハマっていま冷蔵庫に沢山眠ってます。
ニッカさん
コメントありがとうございます。
川が増水とかで竿を出せない時は来るかも知れませんが
今回で今シーズンの浜釣りは終了です。
今年も色々と楽しませてくれました。笑
私は、今週末は別物を挟んで6月に入れば安曇川にシフトします。
それにしてもあなたのホーム、知内は始まりませんね。
ちょっと首長くなったんとちゃいますか。笑
週イチの週末釣り師で主なんて、とんでもない。
湖西の浜は、どこも、毎日来るような近所の爺さん達がいますよ。笑
醤油炊きもまだまだ残っているので、今回はオイル煮しましたが、
この時期の、ちょっと大きくなってきたくらいがオイル煮には良いですよね。