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Music モノコレ 音を楽しむ

モノコレ
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2年程前にオンキョーが経営破綻しました。 残念な気持ちと、仕方ないんかな~って思いでしたが、音源データ購入で時々お世話になっていた e-onkyo は事前に切り離されてたのかサービス提供は続いてました。 そんな e-onkyo も近々サービス名称が qozuz って名称に変わる様です。
個人的には onkyo って名前を残しておいてほしかったんですけどね。 まあ、私の様な世代の人間にはある程度馴染みのあるブランド名称ですけど、これからの人たちにとっては、onkyo って何?なんでしょうね。笑

今回は e-onkyo リニューアルを耳にしたので、音楽に関してのブログです。 釣り関係ではありませんので(ほんま、いつ初釣り行こ行こうか…笑) 興味のない方はスルーしてください。興味のない人には多分読むのは邪魔くさいはずです。笑

みなさんこんにちは「Qobuz」です。
日本初の高音質音楽配信サービス「e-onkyo music」が世界26か国でサービスを展開する「Qobuz」へ生まれ変わりました!
音を楽しむ

別に聞きたいわけではなくても、自然の耳に入ってくるケースから、色々と再生機器を整えて自分の好みの音を、好みの音質レベルで鑑賞する人まで、パターンは色々ですが、音を聞く、楽しむということは、人々の生活の一部みたいなものです。 例えば映画やTVドラマ、演劇もそれを引立てる音がセットされると感動もより引き立ちますし、結婚式には結婚式の、お葬式にはお葬式の、それぞれにふさわしい音っていうのは必要ですよね。

私はオーディオマニアでは無いので、それほど力は入って無いですが音楽の再生装置はあるので、時々それで音楽を聴くこともあります。 いつもなんかしながら(例えば釣りの準備をしながらとか、書籍を読みながら等)の、ながらリスナーですが、昔からの、趣味の一つでもあります。


音楽再生の変化

音楽を聴く方法は色々とありますが、録音技術や記録媒体の変化に伴い、聴く環境は時代に応じて変化していて、細々した変化は置いておくと、私の中での大きな変化が2回あります。(多分どなたにも当てはまることです、私が生まれる前には、モノラル→ステレオっていう変化もあったので、高齢の方なら3回って方も居るかも知れません)

記録媒体がレコードからCDが主流に(1980年代中頃)

これは単に記録メディアが変わっただけではなく、流通する音源データがアナログからデジタルデータに変化したとも言えます。 ただし、CDから読み出されたデジタルデータはCDプレーヤーの内部でアナログに変換され出力されていたので(レコードプレーヤーも内部でアナログ変換してるんでしょうけど)、ユーザーはあまり意識しなくてもレコードプレーヤーの置き換えの様な構成で、CDプレーヤーを利用することは出来ました。

弊害としては、記録される音源は、CDの記録容量に収まるようにデジタル化しないといけないと言う制約を受ける事になり、その為に採用されたのが、あの16bit 44.1kHzっていう、なんとも妙なデジタル化の為の仕様です。 まあ、音を聴くだけならCD規格で十分だとも思いますが、デジタル変換の過程でアナログでは表現できている情報が削られているのも事実です。 ただ、その影響を受けるようなシステムで音を聴いている人、その違いを認識できる人は、ごく一部(念のためにそう書いておきますが、現実的には居ないと思ってます、笑)なので、大いなる妥協だったんだろうとは思います。

逆に、デジタル化の恩恵としては、音源をファイルデータとして扱えるようになったこと。
その結果、違法なコピーも増える事になりましたが、音楽を聞く色々なデバイスも増えて、音を楽しむ環境の裾野は広がりました。
まあ、そんなこんな感じで、CDが主流の時代がしばらく続きます。

CDからネットワーク配信へ(2000年~)

音源がデジタルデータになり、通信環境の整備が進み、高速で通信が可能になってくる事で、音源データをネットワークで届けるという、音楽のネット配信が始まり、徐々にCDからネットでの流通へのシフトが始まります。 また、ネットワークを使うことで、これまでのCD容量の制約がなくなり、音源のハイレゾ化も加速します。(まあ、CDもSACDでハイレゾ化は進んでたけど…)

 音源のネット配信は2000年頃くらいから始まってたと記憶してますが、2000年代になるとPCで音楽データを管理する方法(使ってはないけど、例えばiTunesとか)も整い出します。  ハイレゾ音源が出てきたのは2010年頃。それに合わせて、ハイレゾ対応の再生機も出だします。我が家にハイレゾ対応のネットワークプレイヤーを導入したのが2013年頃。 そのあたりから、我が家では脱CD化が進み、音楽は音源サーバ+PC+DAC 又はネットワークプレーヤーでの再生がメインになります。(上の映像はウチの再生用PCでハイレゾを聞く環境です、真ん中にある黒い変な形の箱がデジタルをアナログに変換する箱、所謂DACってやつです)

で、その音源データ(特にハイレゾ音源)を販売してるメジャーなお店が 今回冒頭で紹介した e-ONKYO って事です。

新しくどんなサービスサイトになるかは楽しみですが、いつまで続くんでしょうね。 もう、スマホとかの簡易デバイスで(で、ワイヤレスイヤホンの様な物で)、圧縮音源を聴くのが主流なんでしょうね。


今回は釣りネタが全く無いので音楽モノコレでした。
先月は最低目標にしている 月1 投稿が出来ず、今月はモロコには行きたいとは思ってるんですが(エサ以外の用意は万全だけど)、もし釣りに行けなかったら2カ月無投稿ってなりそうなので保険でのモノコレでした。
そろそろ釣り行かないと。


ところで今年の小鮎も、かなり良く無さそうですね。
小鮎自体が昨年より捕れていないようですし、2月までのデータもそれを物語っています。
また、3月のデータあたりが出たらブログでまとめて紹介しますが、何なんでしょうね。
息子は「十年だったか二十年あたり前から使いだした農薬のせいで、琵琶湖の生態系のバランスがだいぶ崩れて来てるんちゃうん?」って言ってますがどうなんでしょう。
まあ、それもかなり怪しいですが、公の人間はその辺はよほど裏が取れないと不用意に話せない事なのも事実なので、外来動植物や温暖化、人為的な環境破壊(この辺もデリケートだけど…)のような理由にしやすい、適当な落ちどころが軸なんかな~、知らんけど。

コメント

  1. まどか より:

    ヒコさん、こんにちは
    お久しぶりです

    昔はレコードをカセットテープに録音して車で聞いていましたね
    夏の炎天下にカセットテープが伸びて
    駄目になりましたが(笑)
    昔の車はラジオしついてないから
    オーディオを高いお金を出してつけてました
    イコライザーの光がチカチカするのが流行ってましたから
    見栄をはって付けましたが音源が良くなければあまり意味が
    なかっつたみたいです

    4月の中頃から浜にて竿を出そうかと思っていますが
    去年より悪そうですね

    エサも仕掛けもすべて用意はできてますから
    後は小鮎次第です。

    • ヒコ ヒコ より:

      まどかさん
      ご無沙汰してます

      そうでしたね、レコード時代はカセットテープにダビングして車で聞いてましたね。
      いろいろとダビングして聞いてました。笑

      私も4月になれば小鮎の準備もしようと思いますが、今年は去年以上に厳しい一年に成りそうですね。 北小松はビワマス釣りのボートの方が多いので、今年も志賀から始めるのが無難ですかね。 昨年もでしたが、4月中頃あたりから始めます。

  2. しゃーき より:

    若かりし頃、シングルレンタルして、デート用にオリジナルテープを作ってたのを思い出しました 笑笑
    4月にしか食べられないフワフワの小鮎が楽しみですが、あんまり良い情報が届いてきませんね

    • ヒコ ヒコ より:

      しゃーきさん

      若かりし頃、シングルレンタルして、デート用にオリジナルテープを作ってたのを思い出しました

      ドライブ用にみんな作ってましたよね。
      今ならスマホでプレイリスト作って流し込むだけですから、我々は随分と苦労してましたよね。笑

      先日近江八幡に行った時に今年の小鮎は見ましたが
      既にかなりのサイズになってましたし、
      漁師も今年は去年より更に捕れんって言ってたので
      今年はフワフワ小鮎は釣れるかな~。

      志賀か北小松あたりでお会いしましょう。

      追)
      今年はサヨリはあきませんね。
      どうも25㎝位の小さいのしか釣れてないようです。

  3. みさき爺 より:

    車だと音のバリエーションが選びやすかったので、レコードからカセットテープにダビングして
    聴くのが主でした。車を乗り換えたらカセットテープの入れるとこらが無く、CDでしか
    聴けないようになってしまいました。スピーカーボックス二つとレコードプーレヤーが
    押し入れの中で眠っています。もう聞くことはないレコード盤も50枚ほど眠っています。

    • ヒコ ヒコ より:

      お疲れ様です 直しておきました。

      音を聞く環境作りで、なかなかうまくいかないのがリスニングルームに応じた
      スピーカー設置の調整だと思うんですが、車内はある程度閉鎖空間でサイズも決まってるし、スピーカーは固定で、製品もそれに合わせて作り込まれているので、実は車内が一番、簡単でいいリスニングルームかも知れませんね。

      スピーカーボックス二つとレコードプーレヤーが押し入れの中で眠っています。

      ここ数年レコードも復活してきていて、レコードに回帰してる方も居るようですし、新譜でレコードも出ている物もあるようです。

      針を落とすとプチプチ鳴らしながら音楽が始まる。
      デジタルとは違う、なんとも人間味があっていいです。
      勿論、私もレコードを聴く環境は残していますし、時々鳴らしています。
      思い出のレコード、一度、プレーヤーで楽しまれたらどうですか?

  4. たけたけ たけたけ より:

    昔はアンプにカセット、レコードプレーヤーなど繋げてました。ミニコンポも有りましたね。CDになりパソコンからネットと変わり最近は疎くなりました。
    未だにCDは買いますけど(笑)

    • ヒコ ヒコ より:

      たけたけさん

      昔はどこの家にも応接間あたりにオーディオセット置いてましたよね。笑

      どんどん新しいのが出てくるので、疎くなるのは仕方ないですよ。

      未だにCDは買いますけど(笑)

      暫くは、CDも現役でしょう。

  5. 右京 より:

    ヒコさんご無沙汰です。
    Onkyo懐かしいですね。
    高校時代真空管アンプなんぞ自作したりしていたので
    良く耳にしたブランドです。
    破綻は知らなかったですわ。
    残念ですね。
    そろそろ小鮎の準備ですかね。
    去年は会って無かったので今シーズン
    また会いたいですね。

    • ヒコ ヒコ より:

      右京さん
      ご無沙汰してます

      真空管でアンプ自作は凄い。笑

      破綻は知らなかったですわ。

      まだ、過去の技術やノウハウを切り売りして商売してるみたいで
      名前は残ってる様です。 

      そろそろ小鮎の準備も始めよとは思ってますが
      今年は小鮎が少なそうです。

      また会いたいですね。

      是非ご一緒しましょう。
      お茶の用意していきますので湖岸でだべりましょう。笑
      小鮎は4月中頃から始める予定です。

  6. クラッチ より:

    時代遅れな私はCDで止まってます(笑)
    今でもレコードはたまに買ったりしますよ。
    e-ONKYOを見てみましたが、データは形がないから多少安いのかなと思いましたがほぼ同じ値段でした。

    小鮎釣り始めて浜ではまだ一回しかしてないので『今年は行こうと思います』と毎年言ってるような気がしますので今年はほんまに行きます(笑)

    • ヒコ ヒコ より:

      お疲れ様

      最近レコード復活してて新譜でも出てる様ですが
      私はレコードも好きで時々鳴らしますが、面白い現象ですね。

      ハイレゾは少し割高ですが、定期的に割引販売されるので
      その時が狙い目ですよ。

      今年も引き続き浜も厳しそうなので、行くタイミングが難しそうです
      安曇川は相変わらずだと思いますが、今年はどうでしょうね。
      またご一緒しましょう。

      • クラッチ より:

        名前を書き忘れてました。

        安曇川も台風で流れが変わったのが気になりますね。
        あっという間にシーズンが来てしまうので早めに準備していきます。