気候も良くなってきて釣りには最適な季節になってきましたが、なんやかんやと予定が入り、いまだに釣りに行く計画が立ちません。 隙間時間を使えば近所の茨木新池にヘラの短時間釣行は出来そうですが、そこまでの熱意はありません。笑
最低でも月一投稿をノルマにしていますが(書かなくなると、ズルズルと書かなくなる性格だと自己認識してるので、おまけに皆さんのブログも見なくなる。笑)、10月も釣り関連の投稿が出来ない可能性が高まってきました。
という事で、仕方ないので、10月の3連休、孫たちが来た時に、遊びでやったザリガニ釣りでもあげておきます。 笑
ザリガニ釣り
玄関を出て10歩ほど歩けば釣り場到着です。 家の横を流れている所謂ドブです。
雨がたくさん降った時に田んぼの方から流れて来たのか、小さいザリガニを見つけたので、孫とザリガニ釣りをしました。

初めて見たのか、興味深そうに観察してました。笑
後ろに見えるドブが今回の釣り場。 まわりの田んぼの水路と繋がってるので、流れて来たのだと思います。 孫に釣らすために放流したわけではない。笑

多分、今年生まれのザリガニ3匹です。
ザリガニ釣りは以上です。笑
小鮎の産卵状況
ザリガニ釣りだけっていうのも何なので、すこしだけ小鮎の話
滋賀県水産試験場は8月後半ごろから小鮎の産卵状況の調査を開始します。
例年、9月に入った頃の2次調査(9月初旬)から4次調査(10月中旬)あたりまでが産卵のピークです。 先日、今年の3次調査の結果が発表されましたが、2次、3次調査の結果を見た限りでは、今年の産卵数は少なそうです。 まだ、4次以降の調査も残ってますが、多分、そんなには増えないでしょう。 (と、5次、6次と生まれ時期が遅くなると、個体の生存率は下がるはずなので、結局は良くない)
試験場は個体の成長程度をふまえて産卵数はある程度回復するだろうとの見解でしたが、残念ながら、今のところは良く無さそうなです。
今年の3次調査の結果です。
3b596ecbe4b9647b5c1098f9eb1d014e水が少なく、水温が昨年に比べ高い様です。 安曇川は全滅、その他河川も、全般的に例年より良くありません。
H30年も産卵数は少ないのですが、翌年の令和元年(2019年)の浜での小鮎釣りは例年より厳しかったと、過去のブログから見てとれます。
ちなみに去年の3次調査も添付しておきます
d0789526ce27d619cf859178be3e1382昨年はこのあたりの調査までは、まあ良くはないけど、悪くも無さそうって感じでしたが、ヒウオ生息状況調査あたりからヒウオが見つけられなくなっていきます。(公式機関からの原因の発表は無し、原因不明って事です)
という事で、来年の浜の小鮎は現時点では良くないってデータは言ってますが、さて、どうなるんでしょうね。
まあ、楽しみです。笑
水産試験場|滋賀県ホームページ (shiga.lg.jp)
データは上記滋賀県水産試験場より公開されたものを取り込んでいます。
お問い合わせ
水産試験場
電話番号:0749-28-1611
FAX番号:0749-25-2461
メールアドレス:gf30@pref.shiga.lg.jp
追)おまけ
滋賀県水産試験場が9月の頭に以下の情報を出しました。
2023年9月4日 コアユ資源予測調査データ 集
2023年9月4日 【琵琶湖定点定期観測 集】
昭和25年以降の調査データ集です。
以前「過去の調査結果どこかにまとめて保管してないの?」って聞いたときは、「毎年出している研究報告の中に入っているのでそれぞれ参照してください」って事だったので、邪魔くさいのでパスしましたが、今回は小鮎と定点観測データはまとめて保管されたようです。 念のために取り込んでおきました。
あと、
2023年9月1日 【各号 目次】
これも、過去にどんな研究報告がされているのか見つけやすいので重宝しそうです。
バタバタしてると言いながら、こんなくだらないブログを書いているという事は少しは時間が取れてるのかも。 でも、今週末も孫たちが来るので、御守りがてらのザリガニ釣りが関の山です。笑